GT-Rニスモ17モデルにニスモNアタックパッケージというキットを装着した車両が凄すぎると話題になっている。
ニュルでたたき出した最速仕様と同じスペック
Nパッケージの”N”はNISMOのNではなく、ニュルブルクリンクの”N”。
2013年9月30日、ドイツニュルブルクリンクサーキットでのテストにおいて、スーパーGTなどで活躍するミハエル・クルムが7分8秒679という量産車最速タイムをたたき出した際に装着していたパーツがNアタック パッケージにはそのままついている。
これがNアタック パッケージの正体。
GT-RニスモNアタック パッケージキットの特別装備内容
・GT-RニスモNアタック パッケージキットの内容(nismoからの変更点)
<エンジン・駆動系>
・カーボン製専用インタークーラーパイピング
・ECM
・L.S.D.(フロント1.5way/リア2way)
<足回り>
・ショック&専用スプリング(oHLINS社製)
・スタビライザー
・フロントブレーキパッド
<外装>
・フリック付きカーボンフロントフェンダー
・フロントアドオンスポイラー(ゴム製)
・ドライカーボンリヤウイング
<内装>
・専用RECAROフルバケットシート
・キルティングクロスマット
・カーボンリヤバルクヘッド
【動画】Gがハンパない!?群サイでの同乗走行動画
足回りは少し柔らかいが、ニュルブルクリンクでのタイムアタックが目的とされているので群サイのコースにはピッタリだという。
それにしても、助手席の方の顔を見るだけでもそのGの凄さが読み取れます・・・・首が辛そう・・・・
NISMOでさえ、ものすごい高スペックなのですがこのNアタックパッケージを公道で使い切るのは到底無理でしょうね。
ニュルブルクリンクとは?
ニュルブルクリンク北コース(Nordschleife、ノルトシュライフェ)は、1927年に豊かな森の中にある古城ニュルブルク城を囲むように建設されたクラシックコースである。山間部の高低差を利用した変化に富むコースレイアウトに加えて、にわか雨や濃霧など天候の変化という要素もあり、世界有数のドライバーズサーキットとして知られる。また、後述する過酷なコース条件により「スポーツカー開発の聖地」と呼ばれ、北コースのラップタイムはスポーツカーの性能を測る指標となっている。
引用:wikipedia
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