【必読】GT-Rの盗難被害撲滅!セキュリティ対策の全て

昨今SNSなどを見てると、GT-Rの盗難被害が非常に増えています。

GT-Rの盗難が頻発するようになったのは「2~3年前」から。25年ルール解禁で米国での転売が容易になったR32、また今後対象となるR33、R34以降は「現在進行形」で盗難件数が増加している傾向にあります。

簡単に言うと海外での値段が高騰しているのが一番の理由。

最近のGT-Rの中古車相場を見れば、一昔前ではありえないほどの高値がついておりなかなか手出しができない状況です。
これだけ高額だと窃盗団のターゲットになりやすい。


 
そんなGT-Rがある日突然盗難されてしまったら…、想像しただけで悲しみと共に激しい怒りがこみ上げてきます。
 


しかし、当サイトが実施した「GT-Rのセキュリティー対策」に関するアンケートでは、なんと3割以上のオーナーが「全く対策をしていない」という結果が出ており、高い資産価値にそぐわない「防犯意識の低さ」が露呈しました。


 
そこで今回は、車両盗難の発生状況や悲惨な末路を赤裸々に解説することで、低すぎるとさえいえるGT-Rの防犯意識向上を図り、併せて取るべきセキュリティー対策の基礎や、「盗まれない・盗ませない」ための具体策を提案いたします。
 

注意
※➀この記事は、盗難対策を現在していない方を糾弾するためのモノではございません。
あくまでも防犯意識を高めていただき、盗難被害を1台でも減らすのが目的です。
注意
※➁窃盗団が一番の「悪」なのは間違いないです。
ですが、それに対してどんなに叫んでも窃盗団は盗みを辞めてくれません。
 
やることは「徹底した自衛」の一択です。
 
GT-Rを守るにはそれしかありません。自衛するための知識をこのコンテンツでお伝えできればと思いますので、どうか他人事で見るのではなく「自分事」と捉えて見ていただけるとありがたいです。

目次

無対策の場合”1分”もあればエンジン始動可能

※まずはじめに下の動画を御覧ください↓

無対策のGT-Rの場合、1分もあればエンジンが始動出来るという証拠動画です。

その前にドアの鍵を開ける作業もあるので、もうちょっと掛かるとは思いますがそれでも3分程度できっと済むでしょう。

たった3分ですよ?就寝時に限らず、出先でもちょっと目を離した隙きに盗まれちゃいます。

要するに、GT-Rを無対策で乗っているということは、常に鍵をつけっぱなしで置いていると思っていただいても過言ではないと思います。

自動車盗難は全体で「1日23台以上」起きている

日本損害保険協会の調査によれば、都道府県別で2018年に車両本体の盗難件数が最も多かったのは大阪府で3年連続ワースト1位、2位茨城県・3位愛知県と続き、合計でなんと全体の約7割を占めるなど、極端に「盗まれやすい地域」が偏っています。

これらの地域の共通点は、国際的な貿易拠点となる「大きな港」があること、つまり自動車を狙う犯罪組織は、盗んだ自動車をすぐに船で運びだせる場所こそ、都合が良い「狙い目」と考えているわけ。

※出典:STOP THE 自動車盗難

警視庁の統計によれば、2018年度における自動車盗難の「認知件数」は8,623台、つまり「1日23台以上」のクルマが盗まれている計算になります。

これはあくまで認知された車両全体の盗難被害件数であり、部品盗難や車上荒らしは含まれていないため、言ってみれば「氷山の一角」。

被害者が泣き寝入りをし、盗難届を出さなかったものを含めると、膨大な数のクルマがカギや窓の破壊など何かしら盗難に絡む被害に遭ったと考えられ、GT-R車両本体はもとより部品の資産価値も非常に高いため、ターゲットになってしまう可能性が高いのです。

ちなみに、同調査における車種別盗難件数トップはダントツで「レクサス」、GT-Rを含むスカイラインの構成比はわずか「1,4%(4件)」に過ぎないことも、オーナーの防犯意識低下に繋がっている要因ですが、そもそもレクサスの流通台数はGT-Rを圧倒しています。

「窃盗犯」の立場になれば、純正のセキュリティー・システムが充実しているレクサスよりGT-Rの方が何倍も盗みやすいですし、中古価格の高騰で実入りも良い絶好のターゲットになってしまいます。

許せない!盗まれたGT-Rに待ち受ける悲しい末路

窃盗自体許されない卑劣な犯罪行為ですが、GT-Rはあまりに海外での人気と転売相場が高騰したことから、車を愛するユーザーには想像すらできない、「無残な姿」で発見されるケースが増えてきました。

以前は、ナンバープレートやコーションプレートを外したり、車体番号を削ることで車両本体をほぼ無傷のまま海外へ持ち出すのが主流でした。
しかし、盗難届が反映するスピードが向上したことと、税関での取り締まりが強化されたことがかえって悪影響を及ぼしたのです。

その結果、窃盗犯たちは「ヤード」と呼ばれる解体工場と結託、盗んだ車両をバラバラにしてコンテナに詰め海外へ運び、現地で組立て売りさばくという「荒ワザ」が、GT-R盗難の現場では大流行しているのです。

本来、身元が判明しないほどバラバラに解体すると市場価値が大幅にダウンするため、あまり用いられない手法ですが、GT-Rを始めとする海外ニーズが非常に強い車種の場合、ほとんど影響せず高値で取引されます。

また、賢いというかなんというか、車体そのままだと足がつきやすいうえ高額な関税掛かるのですが、解体すれば「部品・スクラップ扱い」となるため関税が安く、犯人からすれば効率的かつ儲かることもそれを助長しています。

そして、盗難車の場合は通常の廃車に伴う解体と異なり、環境保護を目的としたリサイクル制度なんて完全無視、何も考えずただブッタ切れば事足りるため、持ち込まれて数時間もかけず解体は終了、盗難届が受理されるころには船の上。

ですので、運よく国内で発見されたとしても「時すでに遅し」、原形をとどめないほどバラバラにされたGT-Rと対面、なんて悔やんでも悔やみきれない悲惨すぎる結末を迎えるケースもあります。

ちなみに、複数を組み合わせ1台のクルマにすることを専門用語で「ニコイチ」と呼び、本来はパーツ入手が困難な旧車・レア車を修理する技法ですが、最近では盗難車の追跡から逃れるためバラバラにし、組み上げたクルマを指す「隠語」になってしまいました。

もちろん、ニコイチは国内の業者間オークションへ出品できませんが、米国を始めとする海外では規制されていないことも多いため手に負えない、正規商品として売れるのですから窃盗犯と悪徳ヤードはせっせとGT-Rを盗み、バラしまくっているのです。

窃盗グループが組織的に関与も!巧妙化するその犯行手口とは

このビジネスは絶対に儲かるから、組織化による業務分担で生産と販売効率をアップ、加えて綿密なマーケティングを実施して業績を伸ばそう!、という心理は企業人なら誰しも抱くものです。

そして、車両窃盗犯も同様に組織化、近年では反社団体が関与しているケースもあり、下見・監視・窃盗・運搬・解体・転売などを分業制にすることで効率を上げ、どの国・地域高く売れるか、取り締まりが緩いかまで綿密にリサーチしています。

また、従来のピッキングや直結による窃盗だけではなく、以下で述べていくように犯行手口が巧妙化・多岐にわたっているため、ちょっとやそっとのセキュリティ対策では、GT-Rを盗難被害という「ガン」から守ることができません。

R34以降もアウト!「イモビカッター」

イモビライザーとは、キーに「イモビチップ」と呼ばれるICチップが埋め込まれており記録されているIDコードと、車両本体のコンピューターユニットへ登録されているIDコードとが一致しない限り、エンジンが始動しないセキュリティ・システムです。

車両盗難が社会問題化したEU諸国では、1995年ごろからイモビライザーの搭載が義務化され、日本においても窃盗件数減少の起爆剤として威力を発揮しましたが、残念ながら現時点では万能ということができません。

なぜなら、IDが一致しないとエンジンがかからないイモビライザーの機能を逆手に取り、クルマのコンピューターをジャックしID情報をリセット、別のキーのIDに書き換えエンジン始動を可能とする、「イモビカッター」が登場したからです。

各自動車メーカーはイモビカッターに対抗すべく、より高度なイモビライザーを開発し続けていますが、車両窃盗犯はしつこく食い下がり新たなイモビカッターが登場するため、正直いたちごっこ状態。

便利なスマートキーが裏目に!「リレーアタック」

※出典:トヨタカローラ愛媛

ポケットや鞄など身近なところにキーを入れていれば、クルマに近づくだけでロックが解除され、車内に入ってスタートボタンを押せばすぐにエンジンがかかる便利な「スマートキー」は、クルマから離れると自動的に施錠するため、鍵のかけ忘れも防いでくれます。

しかし、非常に便利で防犯性も高いと言われてきたスマートキーの仕組みを悪用し、あっという間にクルマを盗む出す「リレーアタック」いう手口がまん延しているのです。

その手口は名が示す如く、

  1. 犯行グループの1人がスマートキーを持ったドライバーに接近
  2. 受信機でスマートキーの微弱電波を搾取
  3. 中継機電波を増幅させて仲間に送信
  4. 増幅させた電波を受けた受信機を持ちクルマへ
  5. クルマのロック解除・エンジン始動
  6. 愛車君さようなら~(泣)

といったいわゆる「リレー方式」、被害者は愛車が忽然と姿を消すまで、電波を抜き取られたことにすら気付かないため、窃盗犯に逃亡する時間を与えてしまうのが厄介です。

リレーアタックを防ぐ最も手軽な方法は、「ブリキ製の缶」に入れ持ち運ぶことで、電波を遮断すれば受信されることもないので安心、缶に入れたまま愛車に近づいてもロック解除されなければ、しっかり電波は遮断されています。
リレーアタック対策に専用のキーケースも現在では発売されています。

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全ての対策が無駄に?積載車で強引に盗む

もっとも原始的かつ強引で目立つ手口ですが、レッカー車やウインチのついた積載車を使ったり、クレーンで吊り上げてトラックに載せ丸ごと盗み出す手口も、残念なことに根強く横行しています。

キーの有無や形状はもちろん、リレーアタック対策なんて一切関係なし、ハンドルロックも全く役に立たず、セキュリティーの警報ブザーもバッテリー内蔵型でない限り、車載バッテリーを切ってしまえば鳴りやんでしまいます。

前述してきた人目を避ける手口と異なり、積載車で盗むの実行犯は大胆不敵、けたたましい警報ブザーにひるむことなく犯行を継続する可能性も高いうえ、万が一犯人と鉢合わせすると危険なので注意が必要です。

窃盗の下調べ?予兆かも?こんな時は要注意!

先ほど車両窃盗は組織化、分業制になってきていると述べましたが、犯行を成功させるため最も重要なのが「下調べ」で、そんな根気があるならもっと良いことに活かせ!と突っ込みたくなるほど、窃盗団は入念に下調べをします。

  • What(なにを盗むか)・・・
    「お!程度の良いR34発見!」
  • When(いつ動いたか)・・・
    「まずは放置されている時間を確認!」
  • Why(なぜ盗むのか)・・・
    「イモビ付きだからって安心して長時間放置!」
  • Where(どこが盗みやすいか)・・・
    「防犯カメラ&人目ナシ!逃走経路もバッチリ!」
  • Who(だれと盗むか)・・・
    「ここなら見張り1人付ければ十分だな」
  • How(どうやって盗むか)・・・
    「イモビカッターで決まり!」
※上記はあくまで例です。

など入手した情報を元に練り上げた犯行計画に則って、実行部隊が粛々とかつ確実にGT-Rを奪い去ってしまうのです。

たまたま発見して、下調べせずすぐそのまま持っていくようなリスクが高くなる馬鹿なことはしません。
リスクを最小限にするために徹底的にリサーチして、盗めると確証得てから最小限のリスクで盗みをおこないます。

以前は、狙っているGT-Rにバレバレの「目印」を残すことがありました。

  1. ワイパーなどに挟み込まれた「チラシ・名刺」
  2. タイヤの上に置かれた「小石」
  3. タイヤの前後に置かれた「空き缶」
  4. 路面にチョークなどで記された「記号・暗号」
  5. ナンバープレートに貼られた「テープ・マグネット」

しかし、現在の窃盗団はこのような明らかに不自然な目印を残すことはかなり減っています。

もし、何かしらの目印を発見したら「When(いつ動いたか)」を確認する意味もあるため発見した場合は速やかに排除、管理場所や駐・停車場所を変更するなど、なんらかの予防措置を取るべきです。

加えて、ドアノブに小さな穴が空けられている場合は一大事、車内のセキュリティー対策を確認するための窃盗の下準備にほかならず、前述したものより緊急かつ悪質な予兆ですから、愛車を安全な場所へ避難させた上で、すぐ警察へ通報しましょう。

GoogleとSNSからターゲットの目星をつける!?

※出典:アプリの連鎖

最近の窃盗団はGoogleのストリートビューを下見に利用、作業可能な場所にあるGT-Rをピックアップし根こそぎかっさらっていくため、カバーをしていればとりあえず車種情報だけは不特定多数へ漏れずに済みます。

また窃盗団はSNSなどからもターゲットの目星をつけている可能性もあるので、画像をネット上にアップする際は最低限でも

  • ナンバープレートにモザイクをかける
  • 保管場所が特定出来るような画像はアップしない
  • 絶対車両番号は載せない
  • スマホで写メを取る時は位置情報機能をOFFにする

以上のことを徹底して個人情報をネット上にアップしないことが非常に重要です。

ナンバーくらい大丈夫でしょ?なんて思いがちで、たしかにナンバーだけでは住所を特定することは出来ませんが、念には念を入れて対策を講じるべきです。

その対策で大丈夫?単純なセキュリティーでは簡単に盗まれてしまう可能性大

これだけ注意喚起されているにも関わらず、単純なセキュリティで満足してしまっているオーナーさんが多いように感じますが、単純なセキュリティではほとんど意味がないのが実情です。
※セキュリシステムを設置していない場合

セキュリティは複数を組み合わせて初めて本当の力を発揮するものであって、ハンドルロックさえしてれば大丈夫!なんてことはまずないので、ここで単体での各防犯対策の脆弱性について触れていきます。

全く対策していないも同然!「ボディーカバー」

空気中を舞うチリやホコリ、雨風や紫外線から塗装面を守ってくれるボディーカバーは、いたずら被害の予防にも役立ちますし、窃盗犯による車種特定やセキュリティーの事前確認を「遅らせる効果」は期待できます。
先述したGoogleストリートビュー対策にも効果を発揮します。

ただ、カバーをかけたまま走ることなんてできませんから、街中で目を付けたGT-Rを執拗に追跡し自宅ガレージを突き止めておいて、持ち主が寝静まった深夜にピッキング・直結して乗り去ればOK、後に残されるのはカバーだけ。

ボディーカバーを常にかけているGT-Rは塗装の状態が良いものが多い、つまり窃盗犯からすれば高く売りさばける「上玉」なので、他のセキュリティー対策を併用していない場合、窃盗団に狙われやすくなる場合もあります。

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逆に好都合!?「外部から遮断されたガレージ」

一般的に普及している鍵付きシャッター・ガレージの場合、作業スペースが狭いためレッカー・積載車での盗難は困難となり、併せてシャッターを開ける際大きな音が発生することに油断し、青空駐車と比べ他のセキュリティー対策を怠るオーナーが多い。

でもよく考えてください、ガレージ内に一度侵入できればあとは誰にも見られずに作業できるのでむしろガレージは好都合だったりします。
窃盗のプロからすれば、ガレージの勝手口を突破するなんて余裕ですよね?

ですから、どんな強固なガレージでもあっても、絶対に油断してはいけません。

車を盗まれなくても、ガレージ荒らしという犯行が最近多いのでガレージというのは窃盗団にとってかなり好都合だと考えたほうが良いです。

ハンドル・タイヤロック&脱着式ステアリングでも簡単に盗まれている


※出典:みんカラ

ハンドル・タイヤロックは、コストが割安であることから導入しているGT-Rユーザーも多く、解除に時間と手間を要するためセキュリティー対策のワンステップとして合格、「コソ泥」による窃盗被害に関しては一定の抑止力を発揮します。

しかし、防犯上詳しく言えませんが、ハンドルロックをしていてもプロの窃盗団はあっけなく攻略、突破し盗んでいきます。


※出典:みんカラ

一方、「ハンドルがなければ運転できない」という逆転の発想から、「脱着式ステアリング」を採用しているユーザーも多いようですが、残念なことに万能ではないというより、むしろ抜け道満載。

積載車作戦を実行された場合は無意味、ステアリングぐらい後付けすればOKですし、下調べで把握した型式・装備から適合ボスを取り寄せ、犯行時に取り付けてから盗み出しますね。

現実に自動車盗難情報局さんに掲載されている盗難されたGT-Rで、ハンドルロックや脱着式ステアリングを装着していても盗まれているという事例が沢山あります。

後の祭り?「ドライブレコーダー&防犯カメラ」

数あるセキュリティー対策の中、単体ではほとんど抑止力にならないのがこちらで、特に車載カメラで撮影した映像を残すドライブレコーダーに、窃盗被害を防ぐ効果は「皆無」と言っていいでしょう。

防犯カメラについても発見次第速やかに破壊、犯行の模様が残っていたとしてもおそらく愛するGT-Rは既にバラバラとなり海の上、自分の防犯意識が足りなかったことを後悔するぐらいしか役に立ちません。

また、現在GT-Rを日本中で盗みまくっている海外窃盗団は、一通り荒稼ぎしたらGT-Rとともに海外逃亡するため、せめて検挙して怒りを鎮めたいと思っても、日本の警察では手が出せないことが多くなってきます。

盗難保険に入っているから大丈夫は危険!

GT-Rの盗難被害が急増している背景から、高額な保険料を割いて盗難保険(車両保険に付随)に加入するユーザーも多く、盗難被害で車両が見つからなかった場合「全損」と同じ扱いになるため、設定された車両保険額分の保険金が支給されます。

ただし、あまりにも第二世代GT-Rの中古価格が高騰しているため、加入時設定された保険金額では同程度のGT-R購入費に満たないこともあるほか、現行R35を新車購入するなんてとても無理。

ほとんどのケースで、新たなGT-Rをゲットするだけのコストを満額カバーすることはできず、型落ちモデルや程度の劣る中古車を選ばざるを得ず、加えて保険使用歴が残ってしまうため、盗難保険への再加入が困難なるデメリットも発生します。

別記事で解説しているように、契約者の条件が悪い場合そもそも車両保険に加入できないケースもありますが、仮に加入できたとしても決して慢心することなく、被害を最小限に食い止める方法でしかないことを自覚し、万全のセキュリティー対策を実施すべきです。

セキュリティー対策の基礎~盗難されにくくするポイント~

前述したように、単純なセキュリティー対策だけでは難なくGT-Rは盗めますが、いくつかのポイントを押さえたうえで複数のセキュリティーを併用すれば、悲惨な盗難被害に遭遇する確率は低下します。

ここからが本題、卑劣な窃盗犯からGT-Rを守るため知っておいてほしい、セキュリティ対策の基礎について、詳しく誰にでも理解できるよう解説してまいります。
※セキュリティシステムを設置した前提で話を進めさせていただきます。

ポイント1 物理的に時間がかかるセキュリティー対策を併用


※出典:みんカラ

最も簡単かつ防犯効果も高いのがアナログ・セキュリティーの併用で、例えばボディーカバーとハンドル・タイヤロックを装着、人目につきやすい住宅地の月極駐車場で保管されているGT-Rであり、大型車両の進入が困難となればどうでしょう。

日本は車両窃盗天国ですから窃盗犯なら間違いなくスルー、探せば物理的に時間がかからない車がいくらでも見つかるため、とっととその場を離れて代わりのターゲットを物色します。
思いつく限り多くのアナログ・セキュリティーを導入し、自分のGT-Rが「盗みにくい」ことを窃盗犯に植え付けましょう。

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また、物理的な対策として牽引フックから頑丈なチェーンを通して、ポールなどと車両を繋げる装置も販売されてます↓
 

※出典:かてーな!AUTO

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ポイント2 ガレージだからこそ万全のセキュリティを。

前述した通り、カギ付きガレージであってもプロにかかれば開錠なんて朝飯前、一旦侵入すれば閉鎖されたガレージ内で人目に触れることなく、セキュリティーをじっくりと静かに解除できるため、防犯上逆効果になってしまうケースもあります。

ガレージでGT-Rを保管する際に重要なのは、不審者の侵入を知らせる警報ブザーやガレージ内外を照らすセンサーライトを設置するなど、クルマ自体のセキュリティーよりガレージへの侵入を防ぐ対策を取ることです。

「ガレージへ入りにくい=盗みにくい」至極当たり前の構図を作り出すことが先決。

また、パーツ取りや車上荒らしに狙われやすいのもガレージの弱点、人の出入り口やクルマにカギをかけていない、もしくはうっかり忘れるケースも多いようで、無対策のガレージで過ごしていると、いつの日か必ず大事なGT-Rが丸裸!…なんて日がやってきます。

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ポイント3 駐車場は人目が多い場所、大型車両が入りにくい場所を選ぶ

1つ目は駐車場及び周辺にレッカー・車両の積み込み作業をするスペースがない、もしくは大型車両が素早く移動しずらい駐車場をチョイスすること。

立体駐車場が利用できればパーフェクト、住宅地の入り組んだ場所にある駐車場なら作業スペースがあっても、逃走にもたついている間に物音に気付いた周辺住民から通報される恐れが高くなるため、下調べの時点でターゲットから除外されることもあります。

一方、郊外に住んでいるGT-Rオーナーの中には、自宅から少し離れた敷地内にある空き地で保管しているケースもありますが、窃盗犯からすれば目立たず犯行を完遂できる絶好のターゲットになってしまうため、できる限り契約が埋まっていて、人目が多い「月極駐車場」を利用するのも手です。

この手口が良く実行される深夜から早朝に、月極駐車場からGT-Rがレッカー・積載車で運び出される姿は異様すぎますし、所狭しと契約車が並んでいる状態ではいつ他の利用者が現れるか分からないため、空き地に駐車するよりはずいぶんマシです。

世代別!具体的なGT-R盗難対策と注意点まとめ

GT-Rはその高い資産価値から、世代問わず窃盗被害に遭いやすいクルマですが、世代ごとに少々犯行手口及び流通ルートなどが異なるため、ここでは型式、世代別に具体的な盗難対策と注意すべきポイントを整理しておきましょう。

二世台GT-Rはセキュリシステム必須!

既にすべての車両が25年ルール適用となっているR32及び、R33も2020年に25年ルールが解禁となりましたが、両車ともセキュリティーと呼べる純正装備が一切ないのが1番の弱点。
後付けでセキュリティ対策を施さない限り、遅かれ早かれ窃盗のターゲットになると考えて間違いありません。
 
名機RB26エンジンはもちろんアテーサE-TSやSuperHICASなど、R32を最強たらしめた「部品」目当てに、乱暴な手口で盗まれるケースが多くなります。
 
部品目当ての犯行である場合、解体工場で用いるかぎ爪付きのクレーンでの積載や、シャッターガレージの強行突破のリスクが高まるため、車体はアナログ・セキュリティシステムを併用すると同時に、駐車場のセキュリティー体制も強化すべきです。
 
加えて、これはどちらかと言えばコソ泥の犯行ですが、R32専用のエアロパーツ・アルミホイール・ステアリングといった、「ドレスアップ・パーツ」の盗難被害も続出しているため、わずかな衝撃でも反応する高性能なセキュリティーシステムの導入をおすすめします。
 
また、トランクのキーシリンダーを外しスペアキーを作成、後日隙を見て車体を盗み出す手口が大流行したため、トランクキーだけ全く違うものに変えておくか、キーシリンダーを外し鍵穴を物理的につぶすのも効果的です。
 
R34は、防犯上言えませんがある方法を使うと、イモビカッターを使わなくても、イモビライザーが回避されるという弱点が存在します。
 
また、セキュリティーシステムの導入も必須ですが、R34になると海外での取引相場がグンと跳ね上がるため、特に海外窃盗団は警報ブザーをもろともせず、強引に盗み去っていくことも多々ありますから、必ず複数のアナログツールを併用しましょう。

純正セキュリティー搭載車でも盗まれる!現行R35・GT-Rの場合

現行モデルの新車本体価格が最安でも1,082万円、押しも押されぬ超高級スポーツとなったR35には、

  • ドア・トランクの不正開錠
  • エンジンフードの開放&バッテリーの排除
  • 侵入センサーによる車内侵入検知
  • 傾斜センサーによる車体の傾き検知

といった異常発生時、約30秒間サイレンを鳴り響き非常灯が点滅する、「純正セキュリティシステム」が搭載されています。

しかしこのシステム、他社のスマートキーに当たるインテリジェントキー、及び付随するリモートコントロールエントリー機能で開錠した場合、セキュリティーのセット状態が「解除」されてしまいます。

つまり、リレーアタック・キープログラマーを使用されると完全に無力化する、穴だらけのセキュリティーであるため、出先では電波遮断キーポーチ・キーケースなどで携帯し、自宅でも電波遮断ボックスなどで必ず保管すべきです。

また、純正に頼らず後述する「最強のセキュリティーシステム」や、万が一の盗難に備え車両位置の確認やトラッキングが可能な「GPSシステム」を導入することにより、盗難被害を未然に防ぐだけでなく、無事愛車と再会できる確率もUPします。

これが最強!おすすめセキュリティーシステム

型式によって、使用される犯行手口や被害状況は異なり、いずれの場合も駐車位置の工夫や、複数のセキュリティの合わせ技が有効になってきますが、最終的に頼りになるのは国内外で防犯実績の高さが知れ渡っている、優秀かつ高性能なセキュリティシステムです。

どれも決してリーズナブルな商品とは言えませんが、搭載ステッカーを見ただけで窃盗犯が震え上がる「優れモノ」ばかりなので、自分のGTRを愛しているのであれば、是非とも導入を検討ください。

注意
※ここで記載されている取付工賃等はあくまで相場なので、ショップによって違いが出ると思います。
なので、正確な値段を知りたい場合は直接ショップに問い合わせをお願いします。

車両盗難大国・アメリカで自走盗難ゼロの実績!「クリフォード・G6シリーズ」


※出典:クリフォード

30秒に1度の頻度で車両盗難が発生しており、年間トータル件数が全犯罪の約半数にも及ぶ車両盗難大国・アメリカにおいて、「1台も乗り逃げされたことがない」というキャッチコピーで有名なクリフォードは、紛れもなく世界最強セキュリティーシステムの一角です。

今年5月29日、待望の第6世代「G6シリーズ」がリリース、フラッグシップである「インテリガード880J」、中位グレードの「コンセプト480J」、ベースグレードとして「アロー6J」の3モデルがラインナップされています。

いずれも、ドア・ボンネット・トランク・傾斜センサーなど、基本的セキュリティー機能を高次元で網羅しているほか、

  • アンチコードグランビング・・・アンテナ・リモコンに数学的なアルゴリズムを用い、通信が行われる度に2の66乗(7,378京通り以上!なんだそりゃ!)暗号コードを変更するため、リモコンのコピーが不可能。
  • ノーマリーオープンシステム・・・製品が窃盗犯によって取り外された、あるいは破壊された場合スターターラインが直結せず、イモビライザー機能のみが残るシステム。レッカー積載車などで盗みその後セキュリティーを取り外しても、エンジンを始動できないため窃盗犯は転売できない。

といった最新技術を採用しているため、非常に強い抑止効果を発揮します。

中でも、2か所での電源カットで再始動を防ぎつつ、MT車の押しがけもできない「ダブルイモビライザー」と、ボディーへの衝撃を完璧に検知したうえで、誤作動を排除する人気の「オムニセンサー」を標準装備する、インテリガード880Jが一押しです。

インテリガード880Jの価格相場は、正規代理店での取付工賃込みで「16万円」辺り、車両のバッテリーが外されてもセキュリティシステムへの電力供給し、サイレンが鳴り続けるオプションの「バッテリーバックアップシステム」を追加しても20万円以下。

GT-Rの資産価値を考えれば高い買い物ではありませんし、性能をよく知る筆者ならクリフォードが搭載されていたら真っ先にターゲットから外します、だって売り物にならないGT-Rを狙っても「骨折り損のくたびれ儲け」ですから。

米・Directed社が誇るトップブランド「バイパー」


※出典:加藤電機(株)

現在、世界で最も売れているセキュリティーシステム「バイパー」は、クリフォードと同じ米・Directed社が開発・製造。

標準装備されている防犯機能・センサー数の多さや、オプションの豊富さではバイパーが優れていると考えています。

国内では、技術協力した加藤電機(株)が正規販売元となっており、セキュリティーの品質を維持するため、同社から認定を受けた代理店・販売店でのみ取り扱いが許可されているほか、「販売店が必ず取付作業を行う」ことも義務化されています。

この取扱店の許可制度や取付作業の義務化は、セキュリティーシステムが搭載する機能の優越以上に重要で、責任の所在がはっきりするため情報漏洩をシャットアウトできるほか、説明書へ取付に関する配線情報を一切記載しない徹底した秘密保持体制も評価できます。

何より、導入コストがすべてを網羅すると30万円以上かかるクリフォード比べ、販売店・グレード・追加オプションによりますが「7~13万円」程度で工賃まで賄える、高品質・低価格な「コスパの良さ」が特徴です。

国産ならこれが一押し!「パンテーラ・Zシリーズ」


※出典:Yupiteru

ドラレコやポータブルカーナビの国内最大手、(株)ユピテルが販売する「パンテーラ・Zシリーズ」は、日本の駐車環境に配慮した独自設計によりGT-Rを安全、かつ簡単に守り切ることができる国産最高峰のカーセキュリティーです。

上位から「Z705・Z305・Z105」の3グレードがラインナップされており、

  • スーパーアルゴリズムプログラミング機能・・・ワイドエリアマイクロ波センサが人や物を把握している時のみ、ショックセンサが検知するセンシングシステムを採用。高度なプログラミングによってセンサの誤作動を極限まで抑制し、「本当の異常だけ」を検知する最新機能。
  • アンサーバックリモコン・・・強い衝撃や各ドア類の開放、エンジン始動などといった危険度の高い「警報」だけではなく、弱い衝撃や半ドアなどに対する「注意喚起」まで、リモコンの1,8インチ液晶パネルに見やすいフルカラーアニメーションで表示。

のほか、窃盗時エンジン始動を困難にする「2ポイントイモビライザー」を全機種標準装備しています。

また、今シリーズからユピテルの看板商品であるドラレコとの連動が容易になり、別途電源ケーブルの購入が必要ですが、警報・警告事案発生直後からの録画が可能になったため、犯行の予知と対策、さらに窃盗後の追跡にも一役買ってくれます。

全機種非常に高い抑止力を発揮してくれますが、接近通知機能を有する「Z705&Z305」がおすすめ、この2機種であれば窃盗犯が必ず行う「下調べ」を事前察知し、駐車場所の変更や警察への巡回強化依頼など、セキュリティー対策の強化を図ることができます。

なお、価格的にはクリフォードと同程度、都市部や住宅密集地など警報に気付きやすい環境であれば「バイパー」でもOK、郊外や田舎でどうしても発見・通報が遅れる場合、値は張りますが「クリフォードorパンテーラ」をチョイスすべきと考えています。

セキュリティは必ずプロがいるショップで取り付けしてもらう。

セキュリティはそのままポン付けしただけでは、本当の力を発揮することはできません。

信頼出来るプロがいるショップで、駐車場や車種、ご自身の保管環境に合わせて調整し、設置する事で初めて真の力を発揮します。

量販店で売っているセキュリティをそのまま設置しても、装着しないよりは大分マシですが100%の力を出させることはまず難しい。

プロがいるセキュリティショップには近辺の盗難の状況など表に出回らない情報が入ってくるので、窃盗団の進化する最新の犯行手口に合わせて、セッティング、設置してくれます。
セキュリティは一度設置したら終わりではなく、常に進化する窃盗団に合わせて、こちらも同じように進化しなければいけません。

ですから、鮮度の高い最新の情報を知っているプロがいるセキュリティショップで設置する事が非常に重要になるのです。

近辺のセキュリティショップをいくつか訪問して、実際に話を聞いて信頼出来るショップを探すでも良いですし、ネットでショップのホームページをみて実績を見てGT-Rのセキュリティを任せられるショップを見つけましょう。

併用すると心強いGPSシステム&メリット・デメリット

窃盗犯には日々の研究で最新手口を編み出し、華麗にセキュリティーを突破する知能犯や、警報を無視して力技で奪っていく輩まで存在するため、どんなに優れたセキュリティーシステムを搭載しても、残念ながらGT-Rを完全に守り切ることはできません。
 
ならば、万が一盗まれた時に備えて念には念を入れ、追跡を可能とする「GPSシステム」をセキュリティ―システムと併用するのも手です。

iLine


※出典:Creative Case

販売価格が「87,780円(税込)」と一見高くに感じられます。
 
しかし、端末代はもちろん2年間のシステム使用料&通信料や事務手数料込みであるため、月々3,657円の低コストで愛車の位置情報を何度でも手元のスマホで確認できる。端末が超軽量・超小型であるため発見されにくい。
 
また、衝撃が加わるとスマホにポップアップ表示される、異常検知・通信機能付き。

ココセコム


※出典:ココセコム

言わずと知れた国内警備会社大手、(株)セコムがリリースしたGPSシステム。

発見されにくく充電の手間も不要な自動車取付タイプなら、月々900円(位置検索が月10回無料になるプラン)から利用できる。

何より、万が一の際は要請すれば365日・24時間体制で、セコムの屈強な緊急対処員が現場に急行してくれるのが心強い。

ただし、入会時4,500円と車体取付ケース代「13,200円(税込・バックアップバッテリー付)」が初期費用として必要なほか、位置情報確認が無料回数を超えた時、及び現場急行サービス利用時はその都度追加料金が発生する。

TrackR

スマホとBluetooth 通信で連携し、バッグ・スーツケースの置き引きや、キーなどの紛失防止に利用される500円台の忘れ物タグ「TrackR」。

「Crowd Locate機能」を利用することにより、さながらGPS追跡装置のような使い方も可能。コンパクトかつ使用するボタン型電池は1年余り持つほか、3,000円以下といるリーズナブルな価格がメリット。

しかし、他のCrowd Locateユーザーが、自車に付けたTrackRデバイスのBluetooth 通信圏内にいないと、肝心のトラッキングができない点が大きなデメリット。

TrackR pixel(トラッカール ピクセル)忘れ物防止タグ[紛失防止タグ スマートタグ 紛失防止デバイス]

created by Rinker

いずれも、盗難後の追跡捜査大きく役立つだけではなく、リーズナブルな価格で導入できるのがメリットですが、窃盗犯に発見されてしまうと反対に捜査が混乱するデメリットもあります。

もしGT-Rが盗難されたらどうする?とるべき初動とは

万が一GT-Rが盗難された時とるべき初動は、なんといっても「警察へ通報・盗難届提出」であり、ヤードに持ち込まれてバラバラにされてしまっては、仮に盗難保険金で次のクルマを購入できても、愛したGT-Rとは永遠にお別れです。

次にやっておくべきなのは、Twitter・Instagram・Facebookなどの活用で、爆発的に普及している有名SNSの情報網はすさまじく、盗難被害者の中には参加ユーザーの協力によって、家族のように可愛がってきたGT-Rと無事に再会を果たした方も大勢います。

先ほど、防犯面からあまり詳しいことを書き込むべきではないと述べましたが、盗難された場合は漏洩も何もあったものではないので、

  • ナンバー・車体番号・型式
  • グレード・色・追加装備
  • セキュリティーの有無
  • 難場所・時間・現場状況
  • その他の特徴(色剥げ、目立つキズ、ステッカー添付)

など、入手できる限りの情報を画像付きで広く公開し、参加ユーザーへ拡散をお願いしましょう。

その際、どれほどGT-Rを愛し多くの思い出を作ってきたかアピールするなど、なりふり構わず同情を集めるようにした方が、書き込みの拡散スピードがUPします。

最後に紹介するのが、「自動車盗難情報局」という盗難車を掲載しているサイトに掲載を依頼することです。

このサイトに掲載依頼することによって、同時に同サイトのSNSアカウント(フォロワー1.6万人)でも拡散され相当な人に見て貰えるので情報拡散のかなり有効な手段といえます。

また、管理人の方は「A2M」というプロのカーセキュリティショップを営んでいる方なので、専門的な視点で拡散してくれるので、盗難されたときは絶対に頼るべきサイトですね。

※施工実績などあらゆる車種で経験も豊富で、「スカイラインGT-R専用セキュリティパッケージ」というメニューもあり、GT-Rオーナーにとっては頼りになるショップです。
 
いずれにしても、「自分の力」だけでGT-Rを探し出そうとしても無理なうえ危険ですから、警察はもちろん善意ある方々の協力を仰ぎ、一刻も早く愛車を見つける努力を惜しまないことが重要です。

※ちなみに、税関に個人が連絡しても無駄なようです。あくまで警察が動かないと意味がいないようです。

~まとめ~この3つを徹底すればかなりの確率でGT-Rを守れる!

➀セキュリティシステムの設置は大大大前提!+必ず信頼できるプロに相談し設置してもらう。
⇛おすすめのセキュリティはコチラ
 
➁セキュリティシステムに加えて、ハンドルロックやタイヤロックなどのアナログセキュリティを組み合わせる。
⇛アナログセキュリティについてはコチラ
 
➂SNSなどネット上に些細な個人情報でも決して晒さない。
⇛詳細はコチラ

これさえ、徹底すればかなりの確率で盗難される心配が減ります。
もちろん100%ではありませんが、これをやるだけで窃盗団はかなり怯むはずです。

車を窃盗団に盗ませない為には、とにかく面倒だと思わせることと、時間を掛けさせられるようなセキュリティを施すことです。

極端に言えば、セキュリティシステムを設置して、ハンドルロックをして、4輪全てにタイヤロックをして、ボディカバーまですれば、たとえアタックされたとしても、いくらプロでも数分では無理なはずですし、そんな車を見たらまずアタックしてこないでしょう。

そこまでするのは面倒だと感じるかもしれませんが、その面倒なことを徹底しなければ守れない車になってきているのがGT-Rという車です。

もちろん徹底したセキュリティを施すには、そこそこのお金が必要ですし、セキュリティにお金出すなら、車高調とかホイールとかにお金出したくなりますよね。
でも、GT-Rが盗まれて無くなったらイジることすらできなくなってしまうんですよ?

もし、現在金銭的に余裕がないという方でも、一度プロのセキュリティショップにて相談して話を聞いてみるのがいいかもしれません。
ネットに出てこない濃い話が聞けるはずですし、きっとセキュリティの知識と意識が格段に上がるはずですし、予算についても相談に乗ってくれるはずです。

ぜひまだセキュリティが不完全の方は今すぐ可能な限り、セキュリティに投資して末永くGT-Rと楽しい人生を送ってほしいと切に願います。